こんにちは髙瀨です。
先日、本物のダイヤモンドを顕微鏡で見る機会があって
「どうやったら3DCGで表現できるだろう・・・」と毎回の職業病が出てしまったので
挑戦してみました!
□まずはパパッとダイヤモンドカットにモデリング。
□いい感じにマテリアルとライティングを設定。
ダイヤモンドは屈折がすごいのでとにかく屈折をいれました。
ですがこの段階では物足りない・・・。なので次に
□プリズム効果を入れます。
ダイヤモンドほどの屈折があれば内部反射でプリズム効果が生まれます。
そこでV-Rayマテリアルの透明の設定内にある
【Abbe number】のチェックを入れました。Abbe numberとはそのままですがアッベ数のことです。
正直なところ説明を見ても全く意味不明ですがとにかくチェックを入れます。
そうすると・・・
見事プリズム効果が入りました。
キラキラ感UPです☆
そして今回は豪華にも普段のCGパースではなかなか使用しない
□コースティクスを入れます。
コースティクスはV-Rayのレンダリング設定の一番下にひっそりと身を潜めています。
設定内の【Caustics】にチェックを入れて数値を調整すると・・・。
完成です!
いかがだったでしょうか
本物には適いませんがなかなかの輝きを放っているのではないでしょうか☆
現在シェルパではスタッフを大募集しております!!
ぜひご応募下さい!!
初心者の方や、未経験の方でも大歓迎です
応募はこちらへ
CG関係のご依頼は株式会社シェルパまで
店舗パースのご依頼は店舗プレゼン.netまで
住宅パースのご依頼は住宅プレゼン.netまで
オフィスパースのご依頼はオフィスプレゼン.netまで